東京と地方のビジネスの違い7選

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地方は都市部より収入が少ないですが、それもそのはず。
まず働き方が全く異なります。

隙間時間や自宅、休日の過ごし方

地方は仕事のオン・オフがハッキリしています。
これはとても良い事です。
しかしハッキリしすぎていて仕事への向上心がとても低いです。
新しいことを覚える、刺激を得るといった行動に消極的です。

東京では隙間時間さえあればビジネス書籍を読んだり資格試験の勉強をしたり
休みの日は仕事が終わった後はセミナーや勉強会に参加したりします。
地方は勤務時間外に仕事に関することはしないといった感じです。
これでは格差はますます開く一方。
仕事に対する個人のスキルアップのモチベーション、向上心が全く違います。
個人のスキルがUPすれば会社の業績もよくなり
収入も雇用も増え、地方の産業はよくなるはずですが、非常にもったいないです。

慣れ合いとスキル

地方ではその人自身の持つスキルや過去の実績はあまり評価されません。
それよりも、どれだけ多くの人に名前と顔を知ってもらっているかが重要になります。
そのため仕事に全く関係のない飲み会への出席などが必要になってきます。
スキルがあっても知られていなければ存在しないのと同義です。
また地方では、この人に知ってもらってること、人との付き合い、慣れ合いを「人脈」を呼びます。
東京でいう「人脈」とは意味が異なります。
(筆者は「慣れ合いと人脈は違う」と言ったことがあります)

上下関係と対等な関係

東京では仕事は常に対等な関係でした。
例え、それが外注であったとしても、社内で足りないリソースなど解決できない部分を
他社(他者)にアウトソーシングすることによって補うというWin-Winの関係を築いています。
仕事の発注側も受注側も対等な関係で接しています。
ですので仕事を請けた側が発注者に意見することも珍しくありません。

地方では仕事は「あげる」「もらう」です。
もちろん「あげる」側が上位にたち、仕事には上下関係ができます。
そして貸し・借りができます。
いつも「お金を払う側が偉い」という誤解が付きまといます。

事業形態

東京では法人・個人事業主、関係なく取引をします。
スキルを重視するのですからスキルのなければいくら法人でも相手にされません
スキルがあれば個人でも評価されます。

地方では個人事業主より法人のほうが上という考え方が根強いです。
また地方では株式会社は一般的ですが、合同会社というのはあまり知られていません。
(筆者は「こっちは法人だぞっ!」と怒鳴られた事があります)

なわばり意識

なわばり意識や組織・団体の結束力が地方では強いです。
同業種の先輩企業より目立つことはできない、とか、独自にイベントをするのが難しいなどの現状があります。
またどこに所属するかも重要になったり、所属することによる負担も大きかったりします。
活動に制約が出てきたりします。
(筆者は「(この地域の)先輩企業に挨拶回りに行け」と言われたことがあります)

服装

基本的にビジネスマンはスーツですが、Webのようなクリエイティブ職は私服のケースが多いです。
クリエイティブ職でも営業の方はもちろんスーツですが
現場のディレクターなどは私服で仕事をすることがほとんどです。
これは打ち合わせでも私服で行います。

地方ではどんな仕事であれスーツが基本です。
(筆者は「ここ(地方)じゃスティーブ・ジョブズだろうがマーク・ザッカーバーグだろうがスーツじゃなければ仕事は出来ない」と言われた事があります)

定時と残業

残業が素晴らしいわけではありません。
残業がない方がより優れていると言えるでしょう。
ですが、東京では21時や22時、ときには終電や徹夜ということも珍しくありません。
地方はわりと定時で帰れます。

 

 

以上、見てきた通りです。
地方は都市部に比べて20年程度、仕事のやり方が遅れている、
言い方を変えると20年前と変化がないといった状態です。
これが地方の現状です。


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