ホームページを作ったならアクセス解析は必須

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PDCA

ホームページを作っても、そのまま放置してる方、いらっしゃいませんか?
それは非常に勿体無いです!!

アクセス解析とは

アクセス解析の現状

当サイトもそうですが今は多くのサイトがアクセス解析ツールを導入しています。
アクセス解析ツールとして最も有名かつ利用されているのはGoogle社が提供している「Google Analytics」というものです。
これは2010年には導入率30%、2016年には67%になっています。
3つのうち2つのサイトには導入されています。
ですがこの数字は国内の上場企業の数字です。
中小企業や個人事業主・フリーランサーのサイトを含めるとさらに低くなるでしょう。

アクセス解析のメリット

アクセス解析ができるということは、より確実に効率よくウェブサイトの改善・運用ができるということです。
統計学やビッグデータなど何年も前から流行っているワードですが、データの重要性が幅広く浸透して来たということでしょう。

解析用語はサイト運営の共通言語

ウェブ解析に使う専門用語は解析をしない者にとっても、当たり前の用語になって来ています。
サイトに携わる人皆の共通言語となっているのです。
簡単でよく使う言葉は覚えてしまいましょう。

セッション数・・・サイトへ流入した件数
ユーザー数・・・サイトへ流入した人数です(ユニークユーザー数)
PV数・・・何ページ閲覧したかです
直帰率・・・サイトを離脱した割合です
コンバージョン(CV)・・・お問い合わせや購入などサイト上での目的を達した回数です
コンバージョンレート(CVR)・・・コンバージョンした割合です

ユーザーの把握

アクセス解析はユーザーの足跡です。
アクセス解析をするということはユーザーを理解するということと同義なのです。

アクセス解析でわかること

セッションや訪問ユーザー数、滞在時間はもちろん、どこから訪問して来たか、何%がコンバージョンしたか、その人の性別や年代、住んでいる地域など様々なことが分かります。

現状把握

今現在どの程度のセッションやユーザー数があるのか、どのぐらいコンバージョンしてるのかなど現状の把握を行います。
また改善策を施策後でしたら、その施策がうまくいったかどうかの判断、A/Bテストを行ったのであればその結果に基づいた意思決定を行う為に現状把握を行います。

課題の抽出

サイト内の様々なページのデータを見て、ユーザーがなぜサイトを離脱したのか、コンバージョンに至らなかったのか、ユーザーにとって使いづらいところや分かりずらいところは無いか、課題を発見し抽出していきます。

解析のその後

現状と課題を把握したら、さらにサイトを改善していきます。
施策がうまくいっていればその施策を採用し、テコ入れをする必要があればテコ入れを行います。
発見された課題についてはその課題をどのように解決できるか、改善案を考えます。

アクセス解析からウェブ解析へ

アクセス解析は該当サイトの解析を行いますが、今はFacebookやtwitterなども様々な企業が活用してます。
他にもinstagramやLINEなども活用されていますし、検索連動型広告(リスティング広告)などもあります。
それらSNSや広告の解析などもサイト解析と併せて行うのがウェブ解析であり、これもまた重要です。
ウェブ全体の施策をトータルで解析するのがウェブ解析です。

ウェブ解析からビジネス解析へ

ウェブで購入まで至るケースもありますが、ウェブはお問い合わせやお見積もりまでで、そのあと実際にお会いしたり電話したりするなどして商談を行い、購入や契約に至るケースの場合はビジネス解析が有効です。

現状
(自然流入) 6,400件  
(リスティング広告経由) 未実施  
コンバージョン数 80 CVR1.25%
商談数 20 商談率25%
受注数 10 受注率50%
売上金額 ¥10,000,000 @客単価¥1,000,000

上記のようなケースがあるとします。(上記表参照)
サイトに6,400件の流入があり、お問い合わせをしたのがそのうちの1.25%の80件、そこから商談に持って行けたのが20件で、実際に受注したのが10件、顧客単価が100万円として売上は1000万円となります。

この売上を1500万円にしたいとする場合、CVRや商談率・受注率は変わらないとした場合、サイトへの流入を3,200件増やす必要があります。(下記表参照)

現状 改善案
(自然流入) 6,400件   6,400件
(リスティング広告経由) 未実施   3,200件
コンバージョン数 80 CVR1.25% 120
商談数 20 商談率25% 30
受注数 10 受注率50% 15
売上金額 ¥10,000,000 @客単価¥1,000,000 ¥15,000,000

リスティング広告(検索連動型広告)では表示されるだけではお金はかかりませんが、クリックされると課金されます。
3,200回のクリックが必要ですから、1クリック100円と見積もって、広告出稿費は32万円かかります。
32万円の広告出稿で売上は500万円UPの1,500万円を達成できます。

また32万円の広告費を割かなくても、仮に商談率が25%から30%に上げることができれば、リスティング広告経由の流入は1,600件で大丈夫なので、広告費は16万円となります。

まとめ

下記エントリーでも書きましたが、ホームページ制作(Web制作)を依頼する上で、そこがアクセス解析をできるかどうかというのは非常に重要です。
自分で解析画面を見てみるのも面白いのでぜひ一度解析画面を見てみてください。