DevSecOpsとは
DevSecOps(Development・Security・Operations)とは、ソフトウェア開発(Dev)・セキュリティ(Sec)・運用(Ops)を統合し、開発の全プロセスにセキュリティを組み込むアプローチです。「セキュリティを後付けする」のではなく「最初からセキュリティを考慮する」考え方です。
DevOpsからDevSecOpsへ
従来のDevOpsは開発と運用の統合で高速リリースを実現しました。しかしセキュリティは後工程で対応することが多く、脆弱性の発見が遅れ修正コストが増大する問題がありました。DevSecOpsはセキュリティを「シフトレフト(早期化)」します。
DevSecOpsの実践ツール
①SAST(静的解析):SonarQube・Checkmarx。②SCA(ソフトウェア構成解析):Snyk・Dependabot。③DAST(動的解析):OWASP ZAP・Burp Suite。④シークレット検出:GitGuardian・truffleHog。⑤コンテナセキュリティ:Trivy・Falco。
セキュリティの文化的変革
DevSecOpsは単なるツール導入ではなく、開発者がセキュリティの責任を持つ文化的変革です。「セキュリティはセキュリティチームだけの責任」という考え方から「全員の責任」へのシフトが必要です。