- 01
顧客・市場や競合他社、お客様の事業などの調査を行います。
経営戦略フレームワークを利用し、事業分析を行います。
リニューアル等の場合、既存のホームページにアクセス解析ツールをすでに導入しているときは、現状の問題点や課題を洗い出します。
導入してない場合は、既存のホームページにアクセス解析ツールを導入し、解析します。
新規制作の場合は、解析対象がないので解析は行いません。 - 02
お客様のUSPを訴求できる内容のコンテンツ及びページの構成を行います。
また、コンバージョンの設定・KGI及びKPIを定めます。
ペルソナを定め、カスタマージャーニーマップ、コンセプトダイアグラムを作成し、ユーザー(利用者)にとっての導線を作ります。 - 03
企画をもとに、KGI達成のためにサイトの目的・ユーザーの需要から、UI/UXを考慮した表層デザインになるように、設計します。
Jesse James Garrett氏の提唱する“The Elements of User Experience”をベースにし、ユーザー目線になり、ユーザーが使いやすい、かつ、見やすい設計をします。 - 04
お客様のご希望のデザインを踏まえた上で、上記工程の設計をもとに、デザインを制作します。
SEO対策はもちろん、レスポンシブ対応したコーディングを行います。
ご希望のシステムがある場合は、システムを構築します。 - 05
ホームページは解析しながら、改善を行なっていく必要があります。
PDCAサイクルやOODAサイクルを意識した運用を行います。 - 06
ウェブ解析士及びGAIQ(Google Analytics個人認定資格)を保有する者が、アクセス解析・ウェブ解析を行います。
お客様のご協力が得られる場合はビジネス解析を行います。
当所が制作する解析レポートを共有して、問題点・課題の共有を行います。 - 「強み(Strengths)」「弱み(Weaknesses)」「機会(Opportunities)」「脅威(Threats)」の頭文字を取った名称で、内部要因と外部要因を整理します。
- 自社・顧客・競合及び供給する利益・差別的優位点を分析します。
- 5フォース分析は、事業の競争環境を分析するためのフレームワークです。
市場における「競合他社」「買い手」「売り手」「代替品」「新規参入」のそれぞれの力が影響する度合いを分析します。 - STP分析とは、セグメンテーション(Segmentation)、ターゲティング(Targeting)、ポジショニング(Positioning)の頭文字を取った名称で、市場の全体像を把握して細分化し、ターゲットユーザーがいる狙うべき市場を定め、そのユーザーから見た独自性のあるポジションを明確にする方法です。
- PEST分析は、法規制や税制などの「政治的要因(Politics)」、景気や為替などの「経済的要因(Economy)」、人口動態や生活者のライフスタイルの変化などの「社会的要因(Society)」、特許や新技術開発などの「技術的要因(Technology)」の4つの項目から整理します。
- 6RはSTP分析を行う際に活用される6つのRを組み合わせたフレームワークです。
- OODAとは計画(Plan)、実行(Do)、評価(Check)、改善(Action)の頭文字を取ったもので、継続したカイゼン活動の基礎となるサイクルのことです。
- OODAとは見る(Observe)、わかる(Orient)、決める(Decide)、動く(Act)の頭文字を取ったもので、継続したカイゼン活動の基礎となるサイクルのことです。
当事務所で使用する事業分析・業界分析・経営戦略・サイクルフレームワーク
当事務所で使用する設計のベース
Jesse James Garrett氏の提唱する“The Elements of User Experience”は、Web業界において、デザイン、とりわけUXを設計する上で、スタンダードとなっている5階層モデルです。