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長岡市の印刷会社が、自費出版の相談窓口をサイトに設置するリニューアル

長岡市の印刷・出版業の事業者様。スマートフォンに対応していない古いサイトを作り直し、 自費出版の相談を受けるための専用ページと導線を新たに設けました。

長岡市の印刷会社が、自費出版の相談窓口をサイトに設置するリニューアル のスクリーンショット

Overview

案件概要

クライアント長岡市の印刷・出版業
所在地長岡市
業種印刷・出版業
ご依頼の範囲ホームページ/WordPress

ご相談いただいた時点の状況

長岡市で印刷・出版業を営む事業者様からのご相談でした。困っていたことは、大きく2つでした。

  • 前のサイトは公開から年数が経っていて、スマートフォンに対応していませんでした。スマホで開くとPC向けの画面がそのまま縮小表示され、指で拡大しないと本文が読めない状態です。
  • 会社としては自費出版の依頼を増やしたいという方針がありました。ところがサイトには、自費出版について書かれたページがありませんでした。

この2つは別々の問題に見えますが、突き詰めると1つです。「自費出版を考えている人が、スマートフォンで調べたときに、読める形でたどり着けるページがない」——そこに集約されます。

自費出版を検討する方は、思い立ってすぐ電話をかけるわけではありません。費用はどのくらいか、何部から刷れるのか、原稿はどの状態で渡せばいいのか。ひととおり調べてから連絡します。その「調べる段階」で読めるものがなければ、そもそも比較の土俵に乗りません。

この案件で重視したこと

1. 自費出版を独立したページにする

会社案内の中の一項目としてではなく、自費出版だけを説明する専用ページを新設しました。

「印刷会社です」と名乗るページと、「自費出版を考えている人」が読むページでは、必要な情報も、読む人の状態もまったく違います。前者は会社を知ってもらうためのもの、後者は不安を1つずつ消すためのものです。同じページに同居させると、どちらの役目も果たせなくなります。

2. スマートフォンで読めることを前提にする

レスポンシブ対応は「今どき当然だから」という理由で行ったのではありません。

自費出版の情報を集める人の多くが、スマートフォンで調べる——その前提に立つと、対応していないこと自体が機会損失になります。拡大しないと読めないページは、読まれる前に閉じられます。技術的な体裁の問題ではなく、相談が来るか来ないかの問題として扱いました。

3. 入口から問い合わせまでの導線を設計する

ページを作っただけでは相談は来ません。

検索から来た人がどのページに着地し、そこで何を読み、次にどこへ進み、どの時点で問い合わせを決めるのか。その順番を先に決めてから、各ページに何を書くか、どこにボタンを置くかを決めました。作ってから導線を考えると、既にあるページの都合に引きずられて、不自然な動線になります。

実際の進め方

STEP 1 調査

県内はもちろん県外も含めて自費出版を扱う他社サイトを調査

STEP 2 設計

自費出版を検討する方が知りたい順に、ページの構成を組み立てました。費用、部数、原稿の渡し方、完成までの期間——調べる側が先に知りたいものから並べ、会社の紹介は後ろに置いています。

STEP 3 制作

スマートフォンでの表示を基準に組み、そのうえでPCに広げました。画面の小さいほうを後回しにすると、詰め込みすぎに気づけないためです。

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