ウェブアクセシビリティとは

ウェブアクセシビリティ(Web Accessibility)とは、障害のある人・高齢者・低速回線のユーザーなど、あらゆるユーザーがWebサイトの情報やサービスを利用できるよう設計・実装することです。2024年に障害者差別解消法が改正され、民間企業への対応義務が強化されました。

WCAG(アクセシビリティガイドライン)とは

W3CのWCAG(Web Content Accessibility Guidelines)がアクセシビリティの国際標準です。WCAGは「知覚可能・操作可能・理解可能・堅牢性」の4原則を定め、A・AA・AAAの3段階のレベルがあります。日本の行政サイトはJIS X 8341-3(WCAG2.1 AA相当)が要求されます。

具体的なアクセシビリティ対応

①画像のalt属性(代替テキスト)設定、②フォームのラベル関連付け、③色のみに依存しない情報伝達、④キーボードのみでの操作可能性、⑤動画への字幕提供、⑥十分なコントラスト比(4.5:1以上)が主な対応項目です。

アクセシビリティとSEOの相乗効果

alt属性・見出し構造・意味のあるリンクテキストなど、アクセシビリティ改善の多くはSEOにも直接効果があります。「人間にもAIにも優しいサイト」の設計はアクセシビリティとSEOの共通解です。

この記事の著者
丸山純一郎

丸山純一郎

Web戦略士

1998年のWeb黎明期からホームページ制作を開始。東京にてマークアップエンジニアからスタートし、テクニカル・ディレクター、Webディレクター、クリエイティブ・ディレクターとしてキャリアを積む。電通・博報堂などの広告代理店を通じたナショナルクライアント案件を多数経験。現在は新潟県長岡市を拠点に、Webストラテジストとして中小企業・個人事業主のWeb戦略を支援。SEO・広告・解析・システム開発・AI開発まで一気通貫で担当するほか、セミナー講師・専門記事の執筆も行う。

保有資格

アクセス解析士 / GAIQ / 生成AIパスポート

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26 Web制作経験
Web戦略士ウェブ解析士資格保有
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