セキュリティポリシーとは
セキュリティポリシー(Security Policy)とは、組織の情報資産を保護するためのルール・方針・手順を文書化したものです。何を守るか・誰が守るか・どのように守るかを明確にし、組織全体で一貫したセキュリティ対策を実施するための基盤となります。
セキュリティポリシーの構成
基本方針(ポリシー):情報セキュリティに関する組織の基本的な考え方。対策基準(スタンダード):基本方針を実現するための具体的な基準・規則。実施手順(プロシージャ):現場担当者が実際に従う具体的な手順書。
情報セキュリティの3要素(CIA)
機密性(Confidentiality):許可された者だけがアクセスできる。完全性(Integrity):データが正確かつ改ざんされていない。可用性(Availability):必要な時にシステムやデータを利用できる。これらをバランスよく確保することがセキュリティポリシーの目的です。
ISMSとの関係
ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)はセキュリティポリシーを組織的に運用する枠組みです。ISO/IEC 27001がISMSの国際規格で、認証取得により顧客・取引先への信頼性証明として活用できます。