ランサムウェアとは
ランサムウェア(Ransomware)とは、感染したコンピュータのファイルを暗号化して使用不能にし、復号と引き換えに身代金(Ransom)を要求するマルウェアです。企業・病院・行政機関など重要インフラへの攻撃で甚大な被害をもたらしています。
ランサムウェアの感染経路
フィッシングメールの添付ファイル・悪意あるWebサイトへのアクセス・リモートデスクトップ(RDP)の脆弱性・ソフトウェアの脆弱性悪用が主な感染経路です。近年はサプライチェーン(取引先)経由での侵入も増加しています。
二重恐喝型ランサムウェア
データを暗号化するだけでなく、事前にデータを盗み出して「身代金を払わなければデータを公開する」と脅迫する手法です。バックアップがあっても身代金支払いの圧力がかかります。
対策方法
①オフラインバックアップの定期取得(3-2-1ルール)、②ソフトウェアの速やかな更新・パッチ適用、③EDR(エンドポイント検出・応答)ツールの導入、④RDPのインターネット公開を避ける、⑤従業員のセキュリティ教育が不可欠な対策です。