中間者攻撃とは
中間者攻撃(MitM:Man-in-the-Middle Attack)とは、通信を行う二者の間に攻撃者が割り込み、通信を傍受・改ざんする攻撃手法です。被害者は正常な通信をしていると思い込んでいる点が特徴です。
中間者攻撃の主な手口
ARPスプーフィング:ローカルネットワーク内でIPアドレスとMACアドレスの対応を偽造する。DNSスプーフィング:DNS応答を改ざんして偽サイトに誘導する。SSLストリッピング:HTTPSをHTTPにダウングレードさせて通信を平文で傍受する。偽Wi-Fiアクセスポイント:公共の場で正規APに偽装したAPで通信を盗む。
公共Wi-Fiのリスク
カフェ・空港などの公共Wi-Fiは暗号化されていない場合が多く、同一ネットワーク内の攻撃者に通信を傍受されるリスクがあります。
対策方法
①HTTPS(TLS)の使用を徹底する、②HSTS(HTTP Strict Transport Security)の設定、③公共Wi-Fiではでは VPNを使用する、④証明書の検証を適切に行う実装、⑤多要素認証の導入が有効です。